若年性認知症のリハビリ

リハビリはどうやって行う?

脳へ刺激を与えよう!

楽しそうにゲームをしている高齢者のイメージ若年性認知症のリハビリですが、主に脳への刺激がメインとなります。
病院でもリハビリは行えますが、自宅近くに認知症のケアハウスのような所があれば、そこでもリハビリを行ってくれます。

 

脳への刺激と言うと不思議な感じがしますが、脳は身体の全てを支配しているものです。なので、体の様々な部分に刺激を与えて回復を狙っていきます。

 

脳への刺激として最もシンプルな方法は咀嚼(物を噛む)です。これは、脳の病気のリハビリにもよく使われています。

 

食事だけではなく、ガムを噛むことでもいいのです。よく噛むことによって、脳への刺激の伝達がスムーズになるのです。食事もよく噛む、食材の色を見る、味を感じる、嫌いなものも好きなものも食べてみる。それだけで脳への刺激になるのです。

 

手を使った遊びで楽しくリハビリ♪

日常生活の簡単な動作もリハビリになります。手先・足先を使うことも大切です。

 

女性であれば、料理の時に千切りをする。趣味で編み物をしてみる。お手玉などの手遊びをしてみる。男性にも同じような手遊びは有効です。あやとり、お手玉、絵を書くなど。

 

足先ならば、座ったままで足くびを動かす、意識して回す、交互に揺らす、などがあります。末梢(手先や足先)の神経を動かすことによって脳の伝達が身体の一番端まで届いていることを認めさせるのです。

 

これだけでも脳への刺激にとてもよいのです。

 

最近、認知症のリハビリとして注目を集めているのが「音楽」です。
聞くだけでもいいのですが、歌詞を見て目で追っていくことがとても重要です。これを行うことによって、リハビリ効果がうんと高まります。そして、大きな声で歌うこと。これは、脳の血流をよくすると言われているのです。

 

リハビリというと、訓練的なものをイメージしてしまいますが、楽しく続けられる要素を含んだリハビリが、無理なく続けられるのでお勧めです。