認知症の種類

認知症の種類いろいろ

楽しげに会話をするお年寄りのイメージ

認知症と一言で言っても、その種類は一つではありません。例えば、高齢者と若い人が掛かる認知症とでは、その性質も特徴も違います。

 

以下にいくつか代表的な認知症の種類を挙げてみました。初めて見るものもありませんか?

 

 「老年性認知症」

いわゆる普通のお年寄りがなる認知症のことで、一般的にみなさんがイメージする「認知症」に当たります。老化による、脳の委縮が原因であると言われています。

 

 「若年性認知症」

10代〜65歳前後に起こる認知症のことです。早期治療にて、回復可能な認知症です。

 

 「脳血管認知症」

脳による障害で起こった認知症のことです。交通事故で頭を打った一時的な認知症もここに分類されていきます。

 

 「脳動脈硬化認知症」

名前の通りで、脳動脈硬化症を起こした患者さんが起こす認知症のことです。脳動脈硬化症の手術などによって改善する場合があります。
その患者さんにもよりますが、手術をする前は全く話が通じなかったのに手術をしたとたんに、意識が清明になることがあります。これは実際に私も経験して、とても驚いたことがあります。

 

 「アルツハイマー認知症」

ドラマや映画の題材になったことが多々あるので、聞いたことがある人も多いと思います。このアルツハイマーは、本人も周りの家族にも苦しい認知症のひとつです。
徐々に悪化して、最終的には「死」が待っている認知症のひとつです。やはり、脳の委縮から起こるものなのですが、ハッキリとした原因は分かってはいません。

 

 「アルコール認知症」

アルコールが入ることによって起こる認知症です。症例としては、まだ少ないものです。
普段は普通の生活を送ることができます。しかし、アルコールを摂取することによって認知症が発症し、そのままアルコールを飲む生活を続けると症状は悪化してしまいます。そしてアルコールを飲まない時にも、次第に物忘れなどの症状が出てくるようになる認知症です。