若年性認知症の治療

治療方法は?

精神科の治療はメンタル治療から始まる

治療法は、若年性認知症の種類によって違ってきます。人それぞれ症状も色々ですし原因も色々です。適材適所の治療が必要なので、人それぞれ違うんですね。

 

しかし若年性認知症を発症してしまったとしても、「予防のページ」でも述べたような、生活習慣の見直しをするだけでも、変化が現われてくると言われています。

 

その人の送ってきた生活習慣や、家族背景や環境を考えていくことだけでも精神科では治療に繋がっていくのです。

 

治療というと内服薬や手術などを思い浮かべるとは思いますが、まずは心の病を見つけ出して、そこにアプローチしていくことが大切です。実際に医師に話を聞いてもらっただけでも、気分が楽になるという人が1/3ほどいるというデータもあるほどです。

 

カウンセリングを受けてみる、お話をしていくようなリハビリをする、それだけでも変わります。すぐに内服をするといったような、問題でもないのです。

 

内服薬が処方される場合

薬のイメージ明らかに症状が悪化している状態で精神科に受診した場合には、内服薬が処方されます。
一般的には「抗精神安定剤」が主になります。不眠の症状があるのであれば、睡眠薬が処方されます。

 

しかし、脳の血管性の若年性認知症だった場合には、外科的手術を行う場合もあります。これは薬では治療ができないからですね。そしてその後、運動療法をしてリハビリをしていきます。

 

お年寄りの認知症とは違って若年性認知症の場合は、早期発見・早期治療により回復していく見込みがあるのです。早めに治療を始めれば、それだけ社会復帰までの時間が短くなるのです。